留学資金はいつから?子どもの年齢別・月いくらの早見表(2026年版)

更新日:2026年10月1日 / 文:奥村太輔(留学FP・株式会社Skybound Finance 代表)

留学資金は、始める年齢で月の負担が大きく変わります。12歳から準備を始めると、0歳から始めた場合の約1.3〜2倍の金額を毎月用意することになります。

授業料が毎年上がるので、遅く始めるほど「準備できる月数は短く、払う金額は大きい」状態になるからです。

何歳から始めると月いくら必要?(年齢別の早見表)

18歳で入学し、入学までに卒業までの授業料を貯め切ると置いた試算です。

準備を始める年齢

ハーバード大学(米・4年)

ミシガン大学(米・州外生・4年)

UCL(英・3年)

0歳(入学2044年)

月34.5万〜39.3万円

月40.6万〜43.9万円

月27.0万〜34.1万円

3歳(入学2041年)

月37.2万〜41.6万円

月43.4万〜46.4万円

月27.4万〜33.3万円

6歳(入学2038年)

月41.8万〜45.8万円

月48.4万〜51.2万円

月28.9万〜33.9万円

9歳(入学2035年)

月50.2万〜53.9万円

月57.5万〜60.1万円

月32.6万〜36.8万円

12歳(入学2032年)

月67.7万〜71.2万円

月76.9万〜79.5万円

月41.2万〜44.9万円

12歳から始めると、0歳からの

約1.8〜2.0倍

約1.8〜1.9倍

約1.3〜1.5倍

為替は2026年9月30日時点(1ドル=157.4円、1ポンド=208.2円)のまま置いています。授業料の上がり方は、各校の直近約10年と長期の年平均上昇率の2通りで計算し、幅で示しました(計算の元データは「10年後の留学費用(2026年版)」のページにあります)。

この金額がそのまま必要になる?

  • 授業料の全額を、貯金だけで用意する前提です。 運用で増やす分、奨学金や大学の給付型の支援、親が一部だけ負担する形などは入れていません。実際の準備では、これらを組み合わせて月額を下げていきます。

  • 寮費・生活費・渡航費は入っていません。 その分は別に見積もります。

  • 大学の授業料は「表示価格」です。 ハーバード大学は授業料だけ見るとミシガン大学(州外生料金)より安く、さらに家庭の所得に応じた給付型の支援が手厚い大学です。表示価格だけで志望校を決めないことも大切です。

早く始めると何が変わる?

早く始める一番の利点は、月の金額が小さくなることだけではありません。

  • 毎月の額が家計に収まる範囲に入りやすくなります。

  • 為替や授業料の上がり方を見ながら、途中で計画を直す時間がとれます。

  • 進学先や進学ルート(国、大学、留学の期間)を、お金の都合だけで狭めずに済みます。

よくある質問

Q. 留学資金は何歳から準備すればいいですか?

A. 早いほど1か月あたりの負担は軽くなります。この試算では、12歳から始めると0歳から始めた場合の約1.3〜2倍の月額になりました。留学先や時期が決まっていなくても、目安の金額から準備を始められます。

Q. 貯金だけで準備しないといけませんか?

A. いいえ。この表は貯金だけで全額を用意する、いちばん重いケースです。実際には運用、奨学金、親の一部負担などを組み合わせて、家計に合う形を考えます。

Q. 生活費はどのくらい上乗せされますか?

A. 国や都市、住む場所で大きく変わります。生活費は現地の物価に沿って上がるので、授業料とは分けて見積もります。

Q. うちの場合の月額を知りたいです。

A. 株式会社Skybound Financeの無料相談で、お子さまの年齢、志望の国や学校、ご家庭の家計から月額を試算します。

この記事を書いた人

奥村太輔(おくむら だいすけ)。留学FP。株式会社Skybound Finance 代表取締役。カリフォルニア大学アーバイン校卒。留学費用を家計から逆算して、準備のしかたを家庭ごとに設計しています。

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※このページは特定の金融商品をおすすめするものではありません。過去の上昇率が続いた場合の試算で、将来の金額を約束するものではありません。